現実の怖さもう終わりに近い「英雄時代」。昨日は悲しい話であった。このドラマはノンフィクションなので、さらにびっくりであった。 現代グループ名誉会長 チョンジュヨン氏の長男と長男の嫁が 同じ日のほぼ同時刻に亡くなったのであります…。 長男は雪の降る道路での交通事故。奥さんは、胃がん。 これが普通のドラマならありえねぇ~で 終わるんだけど、これって本当に起こったできごとなのね…。 旦那さんが奥さんの夢に現れて「迎えに来た。一緒に行こう」 って言いながら、手を差しだすシーンなんか 思わずもらい泣きしちゃいました。 このドラマでまさか涙を流すとは… おまけに、三男も遺書らしきものを残して行方不明なんて 現実というものは、なんと残酷で恐ろしいものなんでしょうか…。 恐ろしいと言えば、サムソンの初代会長さん。 長男が後継者としてやっている会社の名前を 長男自身に紙に書かせて、会長が長男の目の前で 『この会社は、お前に不向きだなぁ~。これもダメだ…』 と言いながら、その紙に書いてある会社名に斜線を入れていくのよ~。 残った会社はたった一つだけ…。 「お前、大変だろうから休め…」 これは…、経営者というのは「冷酷」な面が必要とは 聞いたことがあったけど、ちょっとキツイ。 長男にしてみれば大屈辱よね~。 結局、三男の方が先見の明があると睨んだ会長の策だったわけだけど。 この三男が「半導体」に目をつけて、これをイチオシで事業をすすめていくわけだから、 確かに先見の明があるのは間違いない。 実際、サムソンは半導体で今世界的にトップレベルなんだもんね。 おまけにその役をソンジチャン様がやってるのでなんだか鼻が高い(違) 本当に現実って恐ろしい~。 さらに現代グループのチョンジュヨン会長…。亡くなったのが2001年で たぶん80歳をすぎていらっしゃったようなのですが、 今、小学校か中学校に通う子供がいるらしいですね。 相手の方は歌手だったそうで、会長が亡くなったときに病院を一つもらったそうです…。 「英雄色を好む」と言いますが、現実は本当にあらゆる意味で…オソロシイ。 しかし、まだ「京釜高速道路」が開通してないってことは 道路が開通して終わり? もし本当にそれで終わったら…怒るよ~~ん。 必ずパクチョンヒ元大統領暗殺事件やってよね。 映画と比べられるからやらないか? 私もしつこいなぁ~(笑) ジャンル別一覧
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